「高校でアメフト?」
花咲徳栄高等学校アメリカンフットボール部
創部1980年
チーム名 Daffodils(ダッフォディルズ)
学校の校花である「水仙」から初代校長先生が命名。
埼玉・茨城・千葉・新潟地区(SICN地区)に所属。
春季大会優勝5回(春季関東大会出場6回) 秋季大会優勝9回(秋季全国大会出場9回)
3期連続地区ベスト4(2018年秋季、2019年春季、秋季)
部員数26名(女子マネージャー5名)
☆「どうして高校でアメフトをするのか?」
皆さん、こんにちは。
花咲徳栄高等学校アメリカンフットボール部のホームページをご覧頂きありがとうございます。
まず最初に「高校でアメリカンフットボールをする」ことについて説明させて頂きます。
関西学院大学アメリカンフットボール部ファイターズを甲子園ボウル優勝11回に導いた鳥内秀晃監督は、
その著書の中でアメリカンフットボールを通した多くのことを語っています。
「何のためにフットボールをするのか、大学4年間で新しい自分を発見すること。」
「大学はフットボールだけをする場所ではない、周りの学生から応援されるようにしなさい。」
「フットボールには自分を活かせる無数の仕事がある。どんな立場であろうと、クラブのために役に立てる。」
「英才教育の時代だけど、色々なスポーツをやることも良いもの。野球やサッカー、バスケットと色々な競技で
しびれる場面を経験している学生は、大学からフットボールを始めたとしても勝負所の勘が働く。」
「効率化を考えたら、日本のスポーツはもっと良くなる。高校野球は2019年の部員数統計は14万3000人、
半分以上の選手が一度も試合せずに卒業していく。それなら他の競技に転向した方がよっぽど楽しめる。
野球の外野手はワイドレシーバーができる。」
学生アメリカンフットボール界で頂点を極めた鳥内監督の言葉には多くの示唆があると思います。
花咲徳栄高等学校アメリカンフットボールでもこうした考え方を参考にして活動しています。
本校には甲子園優勝、多くのプロ野球選手を送り出した野球部をはじめ、全国大会、インターハイ出場を
決める部活動が数多くあります。そこを目指す多くの生徒がいます。
本校アメリカンフットボール部は全員高校で競技を始めます。
中学までは野球、サッカー、バスケなどの出身、それまでの競技歴も様々な生徒がいます。
新しいことを初める、今までの自分とは違うことに取り組んでみる、これまでの自分に限界を感じたなど。
様々な思いを持って花咲徳栄高等学校に入学しています。
花咲徳栄高等学校アメリカンフットボール部の3年間で新しい何かを探してみませんか。
3年間アメリカンフットボールに取り組んだ先にあるものを、共に感じてみませんか。
必ず皆さんの想いに応えるものが本校アメリカンフットボール部にはあります。
ぜひ一度話をする機会を持たせて下さい。宜しくお願いします。
アメリカンフットボール推薦のご相談は下記メールまでお願いします。
その際には、「スポーツ推薦の相談」とタイトルに入れて頂き、
➀中学生氏名 ②所属中学校 ③自宅電話番号を明記して下さい。
お気軽に一度ご相談下さい。
花咲徳栄高等学校アメリカンフットボール部
顧問 大倉 明彦
連絡先メール:okura@hanasakitokuharu-h.ed.jp
☆アメフトはどんなスポーツ?
「アメリカンフットボール?今まで見たことも聞いたこともないなあ」
「YouTubeで少し見たかな、昔、アイシールド21って読んだ覚えがあるかも」
「少し前にワイドショーで話題になった競技だよね」
アメリカンフットボールの認知度は、だいたいこのような感じではないでしょうか。
ここではアメリカンフットボールという競技の魅力を伝えていきたいと思います。
これを見て、「ちょっとやってみようかな、面白そうだな」と思ってくれれば嬉しいです。
☆誰にも合うポジションが必ずある、
それがアメリカンフットボールです。
全員がレギュラー、全員が必要な戦力です!!
☆アメリカンフットボール独特なルールとその特徴
■フィールド内では11名対11名で競うスポーツです。
■ベンチ入りはなんと100名(背番号0~99まで)可能です。
■60名のAチームと11名ピッタリのBチームの対戦もあります。
■交代の回数と人数に制限はありません。
■繰り返し何度でも1プレー毎に出たり入ったり交代可能です。
■その為、人数の多いチームは交代を上手く利用し試合を優位に運ぶ事が出来ます。
■アメフトは部員数を多くする事が勝利への近道です。
■1プレー毎に11名全員同時に、試合中交代し続ける事も可能です。
■プレーはサッカーのセットプレーのような事を一試合100回位繰り返します。
■その100回毎にプレーが審判の仕切りで中断します。
■中断中、審判に宣告せずに選手の入れ替えが可能です
■その100回毎、攻守共に事前に決めたサインを出します。
■攻撃は事前にラン攻撃パス攻撃30通り程、紙に書き出しタイミングや走路を決め暗記します。
■攻撃はそのセットプレーを再現するだけなので初心者の実戦/試合参加が早いです。
■守備はセットプレーを大枠止められるサインを紙に書き出し事前に役割を決め暗記します。
■守備は攻撃に対するリアクション(反応)するので難易度は攻撃より高いです。
■アメフト独特の「ダウン制」というルールがあります。
■攻守が明確に分かれている為、ダウン制で同チームがボールを持ち過ぎないよう制限します。
■ダウン制とは4回の攻撃権を攻撃チームに与えるルールです。
■その4回を明確にするため、審判が笛を吹いて1プレー毎に試合が中断します。
■4回の攻撃で10ヤード(距離)進まないと攻撃権が入れ替わります。攻守交替です。
■4回の攻撃機会中に10y以上前進すれば新たに4回の攻撃権が得られます。
■それを繰り返し相手チームエンドゾーンにボールを持ち込めば6得点となります。
■4回の攻撃で10y進めないと判断した場合、2通りの選択があります。
■一つは相手エンドゾーンのポール目掛けてボールを蹴り3点取る方法。
■成功すればキックオフで試合を再開します。
■失敗すればボールを蹴る前に置かれていた地点で攻守交替となります。
■もう一つは陣地挽回を狙いパント、敵陣深くボールを蹴り込みます。
■アメフトでボールを蹴る行為は攻撃権の放棄宣言となりその時点で攻守が入れ替わります。
■Aチームが蹴ったボールはBチームが捕球しそのまま攻撃に転じる事が出来ます。
■または転がるボールをそのまま放置し審判が笛を鳴らせばそこで一時中断。
■ボールが落下/静止した地点からBチームの攻撃となります。
☆攻撃(オフェンス)~各ポジションその特徴~
■QB(クォーターバック)
・攻撃チームの司令塔。攻撃時クォーターバックが最初にボールを触ります。
・ボールをパスするか、直接RBに手渡すことが主な役割です。
・パスが上手ければ得点力が上がります。状況判断に優れ強肩/リストが強い者が担うポジションです。
・試合の流れを読む洞察力、相手の弱点を見抜く分析力、瞬時の判断力、リーダーシップが必要です。
・背が高く足も速ければ理想的です。
・野球のピッチャー、バスケのポイントガード、サッカーのミッドフィルダー辺りが経験的に適任です。
・攻撃11名中1名だけ割り振られます。
■RB(ランニングバック)
・ボールを持って前進する攻撃の中心です。
・守備を振り切るスピードとタックルに怯まない気概と体の頑強さが求められます。
・ボールを扱うポジション性質上、グッドハンドが求められます。
・サッカーのフォワード、バスケのスモールフォワードなどスピードタイプが適任です。
・攻撃11名中通常2名がこのポジションに割り振られます。
・試合の状況に応じて1名にしたり3名に増員もします。
■WR(ワイドレシーバー)
・パスキャッチ専門のポジション。
・パス展開の為、守備を押し広げるスピード、
身長は高ければ有利ですがそれほど重視されません。
・ボールの落下地点に走り込む野球の外野、バスケのセンター的性格のポジションです。
・攻撃11名中通常3名がこのポジションに割り振られます。
・試合の状況に応じて4名に増員もします。
■OL(オフェンスライン)
・守備をブロックする当たり専門のポジションです。
・大きくて重い事が正義。下半身がドッシリしていれば最高です。
・試合中ルールの定めによりボールに触れられません。
・ボールの扱いが不得手でもルール的に心配無用です。立派な攻撃の一員です。
・ボールを扱わない為、過去の球技経験は特に必要ありません。
・ボールに扱わない為、黙々と相撲の当たり稽古のような練習をします。
・攻撃11名中5名がこのポジションに割り振られます。
・5名揃えなくてはならない事、攻撃を支える事、とても重要なポジションです。
・実は徳栄で推薦進学率の高いポジションです。
☆守備(ディフェンス)~各ポジションその特徴~
■DL(ディフェンスライン)
・オフェンスラインに相対するポジションです。
・攻撃の前進を一線目で体を張って食い止めます。
・オフェンスライン同様大きくて重い事が正義。下半身がドッシリしていれば最高です。
・過去の球技経験は特に必要ありません。
・タックルする関係上、少々機動力が必要です。
・オフェンスラインを押し込み二線目のラインバッカー、
三線目のディフェンスバックが動ける環境を整えます。
・守備11名中通常4名がこのポジションに割り振られます。
・試合の状況に応じて3名に減らしたり6名に増員もします。
・オフェンスライン同様、徳栄で推薦進学率の高い双璧ポジションです。
■LB(ラインバッカー)
・ラン攻撃もパス攻撃にも責任を持つ守備の要です。
・ラン攻撃のランニングバックに相対するポジションです。
・ランニングバックに迫るスピードとオフェンスラインに当たり負けしない気概が求められます。
・タックルする機会が一番多いポジションです。
・守備11名中通常3名がこのポジションに割り振られます。
・試合の状況次第で2名に減らしたり4名に増員もします。
■DB(ディフェンスバック)
・ワイドレシーバーに相対するポジション。パス攻撃を重点的に守る役割です。
・ワイドレシーバーに迫るスピードとサイズが求められます。
・野球の外野的性格を強く求められるポジションです。
・このポジションが安定するとパス攻撃による失点が劇的に減ります。
・守備11名中通常4名がこのポジションに割り振られます。
・試合の状況に応じて3名に減らしたり6名に増員もします。
☆スペシャルチーム(ボールを蹴るポジション)
■K(キッカー)
・試合開始直後と得点したÅチームが失点したBチームに対しボールを蹴り試合再開します。
・3点もしくは1点を狙うフィールドゴールを蹴ります。ポール間に蹴り込めば得点です。
■P(パンター)
・陣地挽回の為、攻撃権を放棄する代わりにボールを敵陣深く蹴り込みます。